何歳でもチャレンジできる未来のまちへ

福岡100がアップデートし、次のステージへ

福岡市では、人生100年時代を見据え、誰もが心身ともに健康で自分らしく暮らせる持続可能な社会をつくるプロジェクト「福岡100」に取り組んでいます。「福岡100」では、2025年までに産学官民「オール福岡」で100のアクションを実践することを目指し取組みを進めていましたが、「福岡100」を開始した2017年から５年が経過し、少子高齢化の急速な進展、AI ・ビッグデータなどの新たな技術の浸透、新型コロナウイルス感染症への対応など、福岡市を取り巻く様々な社会環境等も大きく変化しました。
そこで、これらの環境の変化に対応し、超高齢社会に即した新たな社会システムづくりを今後も加速させるため、「福岡100」の100番目のアクションとして、そのコンセプトをアップデートしました。

新しい「福岡100」では、人生１００年時代における持続可能な制度や仕組みづくりの先にある、市民一人ひとりのWell-beingの向上に向けて、新たにチャレンジを始めます。健康寿命の延伸に加え、市民一人ひとりが性別や年齢、生まれ育った環境、障がいの有無などに関わらず、自分にとっての「幸せ」や自己実現に向けた行動ができる、持続可能な社会を目指します。

100アクションの達成はゴールではありません。産学官民オール福岡で取組みをさらに加速させ、誰もが「福岡100」による暮らしの変化を実感できるプロジェクトに発展させていきます。