人生100年時代に向けて、健康寿命を延伸し、高齢期を元気に活動的に過ごせるよう支援することが重要となっています。福岡市では、各区に設置している老人福祉センターを「人生100年時代における『高齢者の社会参加の拠点施設』」として位置づけ、高齢期の社会参加、元気な活躍を応援する拠点として機能強化を図り、リニューアルすることとしています。
定年や引退後も社会的な関わりを持ち続けることは、誰もが健康で幸せな生活を維持するために重要です。福岡100プラザではお仕事、趣味や特技を活かした創作活動や創業、芸能活動、ボランティア、ICTの活用など、様々な【オトナ】の新たなチャレンジのとびらを準備し、市民の皆様が気軽に社会参加できるお手伝いをしていきます。リニューアルに向けて、令和6年7月から新たな取り組みの先行・施行を開始しました。
【先行・試行の概要】
①名称を「福岡100プラザ」として運用
例)老人福祉センター舞鶴園(中央区)→ 福岡100プラザ 中央
② 施設への入場に必要な利用証を不要とする運用
③ 社会参加の支援を行うコーディネーターを配置
コーディネーター4名を配置。 各プラザを巡回し、社会参加にかかる相談・コーディネート、催しや講座の実施、活躍の場の創出、高齢者のグループ活動の活性化にむけたサポートなどを実施。
■活動の状況は社会参加ポータルサイト「福岡オトナビ」〈外部リンク〉(https://otonavi.city.fukuoka.lg.jp/)でご確認いただけます。
【お問い合わせ】
福祉局 高齢福祉課
電話:092-711-4881