日本では毎年約10万人を超える人が新たに大腸がんと診断されています。
また、部位別がん死亡数において、大腸がんの割合は女性で1位、男性で3位と、男女ともに上位に挙げられており、
福岡市でも大腸がんによる死亡者数は年々増えています。
しかし、大腸がんは早期発見することで90%以上が治ると言われています。
人生100年時代をいつまでも自分らしく健康に暮らすためには、定期的な検診による自己チェックが大切です。
そこで、福岡市では、大腸がん検診受診率向上のために、市役所1階(行政棟)とローソン(一部店舗)のトイレに大腸がん啓発用シールおよびトイレットペーパーを設置するとともに、市内の各企業に、啓発用シールやトイレットペーパーの設置について協力を呼びかけ、啓発の輪を広げていく新たな事業を開始しました。
1 事業期間
令和元年11月1日(金)から令和2年10月31日(土) 1年間
2 企業への協力依頼内容
毎月1~7日の福岡市健診受診推進週間に、社内トイレに啓発シールと啓発トイレットペーパーを設置し、社員への大腸がん検診啓発を推進。
3 お申込み方法
・「Fukuoka City けんしんナビ」より、お申し込みください。
・お申込みいただいた企業には、サンプル用にシールとトイレットペーパーを1個プレゼント
※啓発シールは市が無償提供します。(一社あたり最大10枚)
(申し込みはこちらから:https://fukuoka-kenshin-navi.city.fukuoka.lg.jp/news/detail/16)
※啓発トイレットペーパーは、自社でご購入ください。
(購入はこちらから:https://www.bravecircle.net/)
※福岡市内の事業者・施設等を対象とさせていただきます。
5 表彰
年度末と期間終了後に数社を選定し、表彰及びトイレットペーパー1,000個をプレゼントいたします。
<啓発トイレットペーパーイメージ>
※設置の具体例は、以下の場所でご覧いただけます。
ローソン福岡市役所店、ローソン天神南店(常設)
福岡市役所1階(行政棟)、福岡市役所本庁舎横ローソン隣公園
【問い合わせ先】
保健医療局 健康増進課
TEL:092-711-4269