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ICT・IoT

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住み慣れた地域で安心して在宅生活を

ICT活用で単身高齢者見守り

 単身高齢者の在宅生活の不安感と地域の見守りの負担感の軽減につながるよう、福岡市と福岡安全センター株式会社が共同で「ICTを活用した単身高齢者あんしん見守り」実証事業を行います。
 本事業では、福岡安全センター株式会社が、自宅に温度・湿度・照度などを感知する多機能センサーを設置して常時見守るとともに、異変を察知した際には電話や駆けつけによる確認を実施し、見守りから安否確認までを一体的に行います。

 見守りのサービスは多様な形で提供されていますが、本実証の結果を広く発信し、市民や事業者にICTを活用した見守りの普及を促進することを通して、今後さらに増加が見込まれる単身高齢者が、住み慣れた地域で安心して在宅生活を続けられる環境づくりにつなげてまいります。

 

1.実証実験の内容

 ① 温度・湿度・照度・人の動きを感知するセンサーを、対象者の自宅に設置。
 ② 安全センターに、常時センサーのデータを送信し、温度・湿度・照度等が予め設定した値を逸脱すると、アラート(警報)が出される。
 ③ アラートを感知した安全センターが、電話連絡や訪問により安否確認を行う。  
 ④ 実施後に対象者等にアンケート調査を行う。(不安が軽減されたか、継続利用したいと思うか等)

2.実施期間

  2019年8月5日~2020年9月30日

3.実証事業の対象者

 市内に居住している単身高齢者